今回は手軽に一日から働ける、イベントスタッフのおすすめ情報まとめてご紹介します。
あなたはイベントスタッフにどんなイメージをお持ちでしょうか。
実は学生から年配の方まで幅広く活躍し、お仕事の数も豊富なバイトなんです!
しかも時給2,000円!?
そんなバイトもありますよ。
それでは具体的にどんなメリットがあるのかご紹介します。
目次
おすすめ1.「一日だけ・土日だけ」など好きなときに働ける♪
イベントスタッフのお仕事は専門の会社が持っています。
そこで私たちはイベント専門の派遣会社に登録をしたり、説明会を通してお仕事をします。
あなたがやるお仕事はこのイベント会社が持つものから選んでいきます。
仕事は1日からできる単発のものから数日、2週間の中短期のものまで様々です。
この登録制のメリットは、「次の週末だけ」「あさってだけ」など働きたい時だけ働くことができます。
「職場が合わない」「仕事が思ったのと違った」そんな時はもうやらなくて済みますし、
「楽しかった」「またやりたい」と思えば続けてお仕事をすることもできます。
おすすめ2. イベントスタッフのお仕事は種類がたくさん
イベントスタッフの種類もたくさんあります。
コンサートやライブ、夏祭りなどの華やかなものから、IT技術の展示会・セミナー運営などスーツを着て行うものまであります。
街中のティッシュサンプリングやクレジットカードの発行受付もそうですね。
バイトによっては5時間勤務で日給1万円貰えることも。
あなたがやりたい・興味があるバイトを探してどんどんやっちゃいましょう。
またイベント会社によって受け持つ仕事が違うので、登録する際はどんな仕事が多い会社か気にして登録しましょう。
おすすめ3.辛い・大変なバイトでも一日で終わる
入った仕事が思ったのと違ったり、嫌な思いをしてもその日で終わります。
明日からは何も気にすることはありません。
例えば「ノルマなし、2時間で日給5,000円のティッシュ配り」と聞いていたのに、実際は「ノルマがあり、配り終わるまで4時間働かされた」。
そんな現場ならもう入りたくないですよね。
バイトを紹介した会社にも不信感をもってしまいます。
こういったときは、今後この会社からの仕事を拒否することもできますし、同じ仕事はNGにしてもらうこともできます。
おすすめ4.アルバイト未経験でもできる単純な仕事が多い
イベントの仕事は専門的な知識がない方もできる未経験歓迎のお仕事がたくさんあります。
また誰でもできるようになる為にバイト前にはオリエンテーションがあり、業務内容を説明してから仕事が始まります。
一緒に働く仲間には必ず経験者やリーダーがいます。
分からないことは聞き、経験者のマネをしながらお仕事ができます。
[お仕事例]
- グッズ販売待ちの列最後尾に立ち、「最後尾」の看板を持つ
- 会場の場所を身振りと声で伝える
- イベントに入る事ができる対象者か、持っているチケットのチェックをする
- 撮影が禁止されているステージイベントの近くに立ち、「撮影禁止」の看板を持って見回る
上記のバイトは未経験からできるものばかりです。
バイトそのものが初めて、という方も始めやすいですよ。
おすすめ5.普段は会えない社会人・職業の人と仕事ができる
イベントスタッフは働く人にとって非常に都合がよいバイトです。
土日だけ時間がある学生や、平日に時間がある主婦。
週一の副業を考えている会社員も入りやすいお仕事なのです。
そのため普段は接することが少ない方ともバイトを通して一緒に過ごすことができます。
学生は会社のお仕事を聞いてみることもできますし、結婚している主婦から家庭を持つ大変さ・楽しみも聞けるかもしれません。
私が一緒に仕事をした方こういった方がいました。
- 退職し、新しい仕事が決まるまでのつなぎ
- 夢があり、その資金集め
- イベントが好き。コンサート、ライブが楽しい
- 一般職が合わないから、イベントで伸び伸びした仕事が好き
- 学生や主婦の方
- 副業としてお小遣い稼ぎ
- イベント専門で働いている
- 自分の時間も持ちながらお金を稼ぎたい
イベントスタッフをやる理由は様々で、一緒に仕事をすると勉強になることもあります。
暫く仕事を続けていると何人かあなたと気が合う人が出てくることも。
同じ大学生同士で仲良くなることも多いですね。
学校以外の友達作りにもおススメです。
おすすめ6.有名人に会える!?働いて特典がもらえることも
イベントは普段お客さんとして参加するもの。
仕事として参加すると表では見えない苦労やイベントの成り立ちを垣間見ることができます。
あなたのイベントのイメージも変わるかもしれません。
もしかしたら裏口で人気のアーティスト・芸能人・スポーツ選手に遭遇してしまうことも!?
(私もありました)
また仕事を通して人を見る目が肥えたり、効率的な作業が上手にできたり、臨機応変に動くことができるようになるなど経験値としても十分得るものもあります。
裏方の仕事を通してあこがれの人の頑張る姿やイベントをつくる一体感を感じることもあるかもしれません。
イベントバイトの特権?として、バイトで来ていたTシャツやオリジナルグッズが もらえることもあります。
友達との話題にもできますし、「あのイベントに参加したんだな」と、記念品になりますよね。
私もフジテレビの夏のイベント「お台場冒険王・お台場合衆国」を終えた後、記念にTシャツ・帽子をもらいました。
おすすめ7.ステップアップできる
イベントバイトは一歩突き詰めると自分の成長にも役立つことがあります。
素人ではなかなか関われないイベント運営のプロ・専門職の方と一緒に仕事ができ、自然とできることが増え、いつの間にかテキパキと段取りよく仕事ができるようになります。
また今度はあなたが未経験者を教える立場になり、工夫をこらし、試行錯誤することでさらに成長できます。
日給が高くなる責任者のポジションで働くことも増えますよ。
もちろん今まで通りの仕事も選択できますが、せっかくなのでチャレンジしてみることをおススメします。
イベントバイトは頑張る分だけあなたに返ってくるものが必ずあります。
それは判断力の向上かもしれませんし、教えることがうまくなる、コミュニケーション能力を伸ばせるなど必ずプラスになることです。
収入も上がる事がありますし、一石二鳥です。
もし仕事に慣れてきたら、+1つを求めてみてもいいかもしれません。
おすすめ8. イベント業界の就職に有利
イベントスタッフのお仕事を通じて「この業界に就職したい!」と思うこともあると思います。
実際イベント業界はまだまだ人手不足。
しかもイベント経験者なら即戦力として採用される可能性もあります。
イベント業界は広告代理店との企画・製作を行う会社から、会場に設置するパネル・小道具(施工)の製作会社・ステージに使う音響・照明の会社、運営・進行を行う会社、そしてその人材を送り出す人材派遣会社、現場の運営を行うイベントスタッフ・司会・進行、イベントの花形コンパニオンなどたくさんのお仕事があります。
働くことでコネを作ることもできますし、やりたい仕事が明確になることもあります。
またイベント業界に興味はなくても「飲食」「広告」「化粧品」「ゲーム」「スポーツ」「IT」など様々な分野のクライアントとお仕事をすることで、その業界で働く人の雰囲気や仕事内容に触れることができます。
これから進路を考える大学生には何かヒントが得られるかもしれませんね。
おすすめ9. 一日でガッツリ稼げる
イベントスタッフのお仕事は拘束時間が長いことが多く、一日で準備、運営、片づけをセットで行う事もあります。
そのため時給1,000円のお仕事なら一日10時間のアルバイトで1万円以上稼ぐこともできます。
土日2日間で20時間働くことがあれば2万円、さらに交通費も補助されることも多いです。
おいしい現場では、3時間で5,000円もらえることもあり、掛け持ちしている方はイベントスタッフ後にレギュラーのバイトを入れることもできますね。
私も掛け持ちで働いていた頃は昼までイベントスタッフで働き、午後から飲食店のキッチンでアルバイト。
一日で2万円稼ぐこともありました。
また学生でもイベントスタッフに慣れてくるとAD(アシスタントディレクター)というポジションで更に稼ぐことができます。
10時間前後の勤務時間でも最大1万8,000円の日給になることもあります。
おすすめ10.普段の生活に活かせる
イベントバイトは日常の生活に関わることが多いため、プライベートにも役立ちます。
例えば、初めて行ったデパートでトイレを探す時にどういう行動を取るか?
天井に釣り下がっている案内板はないか、出入口・EV/エスカレーター付近に館内案内図はないか。
こういった動作・思いつきが自然と出てきます。
慣れてくると並んでいる列の待ち時間の計算や、人の流れの予測もうまくなります。
身近な物事を考えるクセがイベントの仕事で養われ、普段の生活にも活かすことができます。
- 物事の段取りを逆算して組める、流れがつかめれば指示も出せる
- 準備や片付けの大変さが分かるので積極的に手伝い、フォローできる
- 「他人からこの状況をどう見られるか」など第三者の目で客観的に見ることができる
今まで私は他人任せで年上の人や、仕事ができそうな人に任せることがありました。
ところがイベントバイトを経験してから「手伝えることはないか」「この後何が起きるか」など積極的に考え・行動できるようになり、少しだけ賢くなった気がします。
そういった変わっていく自分を認識していくのも楽しいですよ。
イベントスタッフのデメリット
メリットだけ話すのも嘘臭くなるので、ここで大変なこともお伝えします。
イベントスタッフでは立ち仕事や声出し、力仕事など、とにかく体力を使います。
座ってできる仕事もありますがごく一部。
炎天下の中、直射日光の下で働くことも、真冬で外に立ちっぱなしの仕事もあります。
一日でイベントの「準備・運営・片づけ」を全部をやるときは12時間以上働くときもあります。
もちろん疲れます!
ですが、その分お給料は増えますし、頑張った分だけバイトの経験値が増えます。
お仕事を頑張り、次の日に疲れを残さない為にも体調管理や暑さ・寒さ対策、そしてバイト後のアフターケアを大切にしましょう。
まとめ あなたに合うイベントスタッフを探してみましょう
いかがだったでしょうか。
今回のポイントはこちらです。
- 登録制で一日からやりたい仕事だけ選んで働ける
- アルバイトの種類がたくさんある
- 辛いバイトもその日で終わる
- アルバイト・業界未経験者でもできる単純な仕事がたくさんある
- 有名人に合えたりイベントに関わった人だけ貰える特典があることも
- イベントをつくる一体感を味わえ、共通の「好き」を持つ人と知り合える
- 現場のプロから技術を学びレベルアップできる
- イベント業界の就職や学生の就職先探しに役立つ
- 時間を有意義に使い、一日2万円近くまで稼げる
- 普段の生活にイベント経験が還元される
イベントスタッフを上手に利用して有意義な生活を送りましょう。
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本日もご覧頂きありがとうございました。