今回はイベントスタッフが使う服装・持ち物のご紹介です。
イベントのお仕事は種類が多いので服装を合わせるのが大変。
そう思うかもしれませんが、意外と共通の物も多いのです。
これからお仕事を始める前に、よく使う服装や、あると便利なアイテムを知っておきましょう。
目次
服装・持ち物でよく使われるもの
こちらでは仕事中によく使われるものをまとめています。
あらかじめ必要な物が分かっていれば準備もしやすいですよね。
チノパン
チノパンはコンサートやライブ、サンプリングなどカジュアルな現場で使われます。
仕事で使うチノパンはシンプルな「ベージュ」「黒」。
シルエットは、よほどダボダボでなければ大丈夫です。
スキニ―でも◎。
仕事場所は室内から外まで様々なので私用のチノパンだと汚れてしまった時にショックですよ。
仕事用に一着持って置くと便利です。
安く買い揃えたい方は、GUやユニクロ、しまむら辺りでも十分。
ネットでも安く買えるのでおススメです。
スーツ
セミナー受付や展示会、室内の落ち着いた仕事でよく使います。
色は上下黒が無難。紺ではNGの現場もあるので注意です。
シャツは男女とも柄の目立たない白いYシャツ、男性は派手ではないネクタイ。
くつは黒・濃茶の革靴にしましょう。
女性のストッキングはナチュラルなものが良く、スーツはスカート・パンツスーツどちらでも可ですが まれに指定される時もあります。
スニーカー
立ち仕事が多いのでソールが分厚いかクッション性があるものがおススメです。
現場によっては色・メーカー指定のときもありますが、一番使われやすい白・黒があれば大丈夫でしょう。
シンプルな腕時計
目立ちすぎる時計はNGになることがあります。
なるべくシンプルに、色も落ち着いたものにしましょう。
仕事中にスマホで時間を確認するのはNGです。
ペン・メモ帳
仕事の説明を受けた時に内容をメモした方が良いときがあります。
また仕事中に必要なときもあるので必ず持って行くようにしましょう。
ペンは黒・赤・青など3色ペンがあると便利です。
おススメはフリクションペン。書いて消して何度でも修正できるので便利です。
>>おすすめフリクションペン(Amazon)
あると便利なアイテム
ウエストポーチ
仕事中はポケットにしか物を入れられません。
最近のスマホは画面が大きいので はみ出ることも。
そんな時はウエストポーチがあると便利。
ショルダーバックも良いですが、衣装によっては上半身の背中と前が見える必要があります。
腰回りなら邪魔になる事もありません。
一緒に貴重品・ドリンクも入れれば安心ですね。
>>ウエストポーチ(Amazon)
ドリンク
いつ飲み物が買えるか分かりません。
水分補給の為にもあらかじめ用意しておきましょう。
常温でもおいしく飲める飲料水がおススメです。
軍手
設営・撤去のお仕事でよく使います。
プラスチックの柵を移動したり、重石を持つ、テントを組み立てる時に使います。
滑り止めが付いているものが◎。
>>滑り止め付き軍手(Amazon)
タオル
冬場でも仕事によっては汗をかきます。
また野外では急な雨が来る場合もあるので1枚は持っておきましょう。
折りたたみ傘
雨予報の時に持って行く傘を折りたたみ傘にするとカバンに仕舞うことができるので無くす可能性が低くなります。
大勢で働く現場だと一度に傘をまとめ、間違って持って帰られる心配もあります。
また帰りに急な雨が降った時の予備としても折りたたみ傘は役に立ちます。
その他
色々準備していないと不安、という方は以下の物も持っておくと安心です。
電卓、黒マジック、カッター、ハサミ、メンディングテープ
ウエストポーチに仕舞っておけば いつでも使えて便利ですね。
イベントスタッフに慣れてきたら使うアイテム
ここからは通常は必要ありませんが、リーダーポジションになった時や進行のお仕事をやり始めると必要になるアイテムをご紹介します。
バインダー
両開きになっていて、書類やマニュアルを挟んでおくことができるアイテムです。
バインダーはイベントを管理する立場の人やスタッフをまとめる人が主に使います。
バインダーをもったままメモをすることができたり、大きくて目立つマニュアルをバインダーの中へ隠すことにも役立ちます。
主に黒や茶色など落ち着いた色のバインダーを使うことが多いです。
>>バインダー(Amazon)
ストップウォッチ
ステージ進行のお仕事でよく使います。
時間通りにステージイベントを進ませる為、区切りごとにどれくらい時間が掛かるか計測します。
また本番中のタイムキーパーとしてきっちり予定時間に終わらせる役割もあります。
他にもお客様参加型のイベントで時間を競う物・指定して参加するものに使われるケースもあります。
ペンライト
暗い場所をピンポイントで照らすペンライトは、ステージ進行のお仕事で暗い場所で台本をチェックする時や、搬入・搬出のお仕事で薄暗い場所で細かい作業をするときに使います。
最後に イベント会社選びは複数登録するつもりで探そう
これからイベントスタッフを始めるにはイベント専門の会社に登録する必要があります。
イベント会社によってどんな仕事に就けるか異なるので、複数の会社に登録してあなたがやりたい仕事を受けられるようにするのがベストです。
アルバイト探しはアルバイトEXがおススメ
アルバイト探しは大手求人サイト20社以上から一括検索できるアルバイトEXがおススメです。
本日もご覧頂きありがとうございました。