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Kaspersky Lab(ITセキュリティソリューションベンダー)が行った『パートナーとの関係性とデジタルプライバシーに関するグローバル調査』によると、

「パートナーには秘密も隠し事もない」

と回答した人は、世界全体では72%に対し日本は38%と、日本人には自分のプライバシーに関わることを共有しない傾向がみられることが分かりました。

 

日本人は意外にも秘密を隠している、というデータが出ましたね。

またこの調査では、破局がプライバシーの危機を引き起こすことも明らかになったと書かれています。

具体的にどういう事なのか見ていきましょう。

 

 

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日本人は秘密主義?「パートナーには秘密も隠し事もない」日本は38%に留まる

Kaspersky Labとグローバル調査会社のTolunaは、日本を含む世界18カ国18,000人の男女を対象にデジタルプライバシーに関するオンライン調査を実施し、恋人やパートナーとの関係性とデジタルプライバシーの境界線に関するデータを分析しました。

 

その結果、「パートナーに対しては秘密も、隠したい事もない」と回答した人が、日本を含む世界全体で72%だったのに対し、日本は38%でした。

また、自分のデジタルデバイスの中で「パートナーに知られたくないこと」を聞いた質問では、選択肢のいずれかにあてはまる人は、世界全体で61%に対し日本は83%という結果に。

 

ここでも日本が世界全体より多い結果になってますね。

以上の結果から、日本人は世界全体より自分のプライバシーをある程度隠し、実際に知られたくない情報がスマホなどのデバイスにある傾向が高いことが分かりました

 

またパートナーに知られたくないものとして多くあげられたのは、世界でも日本でも「他人に送ったメッセージの内容」が1位でした(世界全体:24%、日本:43%)。

SNSでもそうですが、「あなた宛てじゃないメッセージをなぜ見せる必要があるのか」というのは分かる気がします。

純粋に見られることが恥ずかしい、といった意見もありそうですね。

 

 

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出典:Kaspersky Lab
(回答者数=世界全体18,000人、うち日本1,000人。世界全体には日本の数値も含む。複数回答)

 

 

 

破局後にかつてのパートナーに未練ある行動や嫌がらせをした割合は55%との結果が

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この調査では、カップルが破局した後にもデジタルプライバシーに問題が生じる事を明かしています。

順調だった関係が壊れ始めると、二人の愛の証だったデバイスやオンライン上のプライベートな思い出の数々が、それぞれのプライバシーの危機を引き起こすようです。

 

「現在交際している恋人やパートナーの前に破局を経験したことのある人」の破局後の行動について質問したところ、

「復讐として元恋人や元配偶者の個人情報を公開した、または公開したいと思った」・・12%

「相手のデバイスにダメージを与えた、またはダメージを与えたいと思った」・・12%

「自分がアクセスできる相手のアカウントで相手を見張った」・・21%という結果に。

 

また、10%が「相手のお金をオンラインで勝手に使ったことがある」と認めており、経済面での影響も見られます。

この結果から、現在パートナーがいる人で前に破局を経験した人の55%は、かつての相手に何かしらの未練ある行動や嫌がらせをしていることが分かりますね。

 

 

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破局後の行動に男女差。男性はリベンジ、女性は潔くデータを削除するもSNSで監視する傾向

また破局後の行動には男女差が見られるようです。

男性は、復讐として相手の個人情報を公開したり(男性:17%、女性:7%)、相手の情報を自分の利益のために悪用したり(男性:17%、女性:8%)する行動に出る人の割合が、女性より高くなっています。

 

これに対して女性は、破局後に自分のデバイスから相手の情報をすべて削除する(男性:49%、女性:55%)、相手の写真や動画をすべて削除する(男性:48%、女性:56%)、といった潔い行動に出る人の割合が男性よりも高い傾向が明らかになっています。

その一方で、SNSを通して相手を見張る(男性:28%、女性:33%)といった、元パートナーを監視する傾向も強く出ています。

 

男性は相手に直接被害が及ぶような行動や自分の利益に利用する傾向が強く、女性の場合は自身のデバイスにある思い出は削除しても、足あとが付かない方法で監視している傾向が強いようですね。

 

 

 

終わりに

以上の結果から、パートナーとのデジタル情報を共有することは、思いもよらないリスクが付きまとうことが分かりました。

そういった意味では、パートナーに秘密・隠し事が多い傾向にある日本人は、パートナーにもある程度情報を制限し、お互いに関係することを共有する、といったことをうまく分けている可能性もありますね。

 

いずれにせよ、個人のプライバシーを扱う際には細心の注意が必要ですね。

破局後もクリーンな関係を目指したいものです。