社会から孤立し、何もやる気が起きない、身体は元気でも「心にポカン」と穴が開いしてまったらどうしますか?

身体は元気でも集中できず「心にポカン」と穴が開いたようになることはありませんか。

 

私も以前、職場の人間関係や日常の出来事を辛く思い、精神的に参ってしまい、無気力状態になったことがあります。

そんなとき、どうやって立て直したか。

当時の日記をなぞりながら、書いていきます。

何かの悲しみや辛い出来事から抜け出すキッカケになれたら嬉しいです。

 

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重く受け止めすぎてしまった出来事

 

当時、私は東京でバイトをしていたのですが、人間関係が悪くなり辞めようか悩んでいるときに、「東日本大震災(2011年3月11日)」がありました。

 

関東も強く揺れ、恐怖しましたし、津波の映像は現実とは思えないほどひどくて。

そんな映像やニュース、周りの状況にすっかり参ってしまいました。

 

今思えば、地震はともかく、仕事はバイトなんだからすぐ辞めて新しい職場を見つければよかったのでしょうが。

今までうまくやっていた人間関係になんとか戻したい」と無理してしまったことも辞められなかった原因でした。

 

その後、私は軽く鬱のような症状になりました。

身体は元気なのですが、気分が沈み、吐き気もあり。そんな日が永遠と続くような気持ちになっていました。

 

のちに精神科へ行くと、「過敏性腸症候群(IBS)」と言われました。

IBSとは、ストレスが原因で治りにくく、全人口の10~15%が患者のようです(当時の先生の話)。

 

またIBSは生活習慣の見直しで7割の人は改善できるとのこと。

現在は過剰にストレスを感じたり、急に落ち込んだりするような事は減りましたが、根っからの性格なのか小さなことが結構気になって引きずってしまうところが今もあります。

 

 

辛い気持ちから抜け出すための行動

 

①日記を書いて、気持ちの整理をする

 

2011年当時、大地震の後しばらくは「起きる、テレビを見る、ネットをする、買い物へ行く、テレビを見る、寝る」という生活で、同じ景色をぐるぐる回りながら生活していました。

 

仕事を探そう、だとか、何かを頑張ろうとは全く考えられませんでした。

やっぱりショックが大きかったと思います。

約1ヶ月半は自分のことを見つめ直すことができませんでした。

 

そんな状況でも本を読むのは好きで、好きなサッカー選手の本や自己啓発本をよく読んでいました。

その中で、サッカー元日本代表の10番中村俊輔選手が書いた「夢をかなえるサッカーノート」という本を読みました。

 

本の中でノートの役割について、「サッカーの練習メニューや、課題・反省点など、練習の反省だけでなく、サッカーと向き合う自分の心情・メンタル面を正直に書き、日々見つ直し、改善することで成長する」様子が書いてありました。

 

この本をキッカケに、私も日々のことを日記に書き、自分と向き合っていこうと決めました。

私に「このまま時間が経っても“何も変わらない”」と警告をしてくれたこと、そしてまた自分の中にあった“今のままではいけない”という気持ちに気づかせてくれました。

 

それから6年。

今も定期的に日記を書き、自分の課題や過去にあった出来事を忘れないようにしています。

 

 

②気分転換・散歩など、無理なくできる行動を増やしてみる

 

中村俊輔選手の本を読んでから、「毎日日記を書こう」と決めました。

しかしずっと同じサイクルだと書くことも変わらない。

家にいる時間も長く代わり映えしない。

 

そこで、「ちょっとは体に良いことをしよう!」と散歩をしに電車で田園調布や自由が丘、二子玉川へ行ったり。

少しづつ遠出をして気分転換もはかりました。

 

たまに自宅近くを走ったり、簡単な料理を作ってみたり。

一人でもできる簡単な行動を積み重ねていくと「意外とやれるかもしれない」とちょっと意欲も上がってきました。

 

こうして「日記を書く」ことと「ちょっとづつ毎日違った行動をとる」ことで、生活に習慣ができ、おまけに気分転換にも。

この頃から外部と接触しても大丈夫かな?と気持ちも着いてくるようになりました。

 

 

まとめ

 

この時点では、まだまだしっかりと立ち上がることはできていませんが、社会へ復帰するまで半歩進んだと思います。

 

この記事のまとめ

  • ①日記を書いて、気持ちの整理をする
  • ②気分転換・散歩など、無理なくできる行動を増やしてみる

 

もし日記を書くことに抵抗がある方は、箇条書きのメモでも良いと思います。

その日の「気持ち」「行動」「考えた事・思った事」「今後どうしたいか」などを思うままに書きます。

そうすれば気持ちもやや楽になり、今の現状を客観的に捉えやすくなります。

 

本日もご覧頂きありがとうございました。

 

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