普段からGoogleやYahoo!などの検索窓を使って調べたい情報を得ることがありますが、検索結果には「まとめサイト」や「Q&A」など、ネットに存在するあらゆる情報が表示されます。
便利なのはいいのですが、もっとシンプルに検索したい!
余計なものを表示してほしくない!そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな方に一度試して頂きたい検索エンジンのご紹介です。
調べたい情報を媒体で選び、ピンポイントで調べるサイト”Nyafoo!”です。
Nyafoo!の特徴 まとめサイトを省き検索できる
Nyafoo!は『指定した媒体』から調べたい情報を検索することができます。
もちろん「まとめサイト」や「Q&Aサイト」など二次情報が集まったサイトは一切表示されません。
どんな検索結果が出るか気になりますね。
では実際に使ってみてみましょう。
トップページの検索窓に『乃木坂46』と入力し、検索をクリックします。
※以下の画像はすべて7月5日現在のものです。
すると421件の結果が出てきます。
いつも見ているGoogleやYahoo!の検索数よりかなり少ないですね。
画面もシンプル。
続いて画面右側をご覧ください。
こちらに検索オプションの一覧が表示されます。
「ラベル」「期間」「サイズ」「ファイルの種類」から検索条件を選び、変更することができます。
オプションを見ても、やはり「まとめサイト」や「Q&Aサイト」は表示できず、もちろん個人ブログやSNSからの情報は検索対象にないようです。
また検索窓右側の『アイコン』をクリックすると検索オプションが表示されます。
- 表示件数
- ソート
- 優先する言語
- ラベル
あらかじめこれらを選んでから検索することができます。
また検索オプションはトップ画面でも選択できます。
(「オプション」をクリックします)
ちなみに検索窓に「google」と打ってみたところ
Googleに関するニュース記事は表示されましたが、肝心のGoogleTOPページは表示されませんでした。
他にも「Yahoo!」や「Wikipedia」も検索してみましたが表示されませんでした。
Nyafoo!を検索エンジンに設定する方法
Nyafoo!のページ右上のヘルプをクリックします。
表示されたページの一番下にある「その他・ブラウザの検索エンジンに追加」から設定できます。
・・しかし私がやった場合うまく検索エンジンに設定できませんでした。
まだできた場合に追記致します。
使ってみた感想
シンプルで使いやすいデザインで、検索する情報元を限定したいときに役立つと思いました。
例えば学校でインターネット検索を使う場合に、子供たちに余計な情報を見せないために使ったり。
課題などで必要な情報を取材元から得たい場合などに使えそうです。
これから先はもっと検索の仕方が多様化するかもしれませんね。
より自分に合った情報を得られる検索エンジンが使われるかもしれないと思いました。
本日もご覧頂きありがとうございました。
【ご紹介したサイト】
Nyafoo!:http://nyafoo.com/