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テレビ東京系列のドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』(2018年1月スタート)の第9話の感想・あらすじ・ネタバレ記事です。

 

内容はマンガ版の情報も「補足」という形で合わせてご紹介します。

「漫画を読んだことがなくて、ドラマから知った」という方も安心してご覧いただけます。

 

ドラマもいよいよ終盤!エンディングに向けてどう展開していくか注目ですね!

 

 

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過去のネタバレ・感想はこちらから

ドラマ『電影少女』第1話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第2話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第3話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第4話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第5話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第6話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第7話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第8話のネタバレ・感想・あらすじ

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ドラマ『電影少女』の要点と登場人物

『電影少女』は1989年-92年に連載された「週刊少年ジャンプ」の漫画作品として登場しました。

今回のドラマはマンガの世界から25年後を舞台にしています。

 

漫画で主人公だった「弄内(もてうち)洋太」は、主人公の 叔父さん としてドラマ第1話から登場しています。

その他にも原作からの登場人物が出演中です。

 

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恋愛に臆病な高校生・弄内洋太
片想いの相手が自分の親友を好きなことを知り落ち込む洋太は、その帰り道に奇妙なレンタルビデオ店“GOKURAKU”に入った。
彼がそこで借りたビデオを再生すると突然、実物の女の子がテレビから飛び出してきた!!

 

以下はドラマの概要です。

 

ドラマ『電影少女』の概要

ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。

学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。

 

そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。

デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?

ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!

引用:Amazonプライムビデオ

 

25年の時を経て蘇ったビデオガール。

現代でどんな展開をしていくか注目です!

 

 

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第9話の主な登場人物

主人公・弄内翔(野村周平)

弄内(もてうち)翔は、絵が得意な高校生。

両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。

同じクラスメートの美少女・柴原に密かな恋心を抱いているが、結果的に柴原と智章の仲を取り持つことに。

いきなりテレビから現れたアイに最初は戸惑っていたが、次第に存在を認めるようになる。

 

ある日、街中でバッタリ会った中学の後輩・大宮リカが可愛くなっていたことに驚く。

中学でバンドをしていたリカにアニメに必要な楽曲の協力を仰ぎ、カオルを紹介してもらうが、楽曲作りと引き換えにアイとのデートを条件にされる。

カオルとのデート後、アイは行方不明に。

さらに寝室にあるビデオデッキからは異音と発熱が発生しトラブル続きに。

洋太のアドバイスでデッキは正常に戻るが、アイは戻らず。

実は、アイは清水の元でアイドル活動をしていた。ーー記憶喪失となって。

 

 

天野アイ(西野七瀬)

翔が、アイの出演するVHS『なぐさめてあげる♡ 天野あい』を再生したところ、テレビの中から登場。

以後3ヶ月限定で翔と同棲することになる。

アイの目的は『翔を慰めてあげる』こと。

自分のことを「オレ」と呼び、時折25年前のギャグを放つ。

じっとしていられない、サバサバした性格。

翔の叔父・洋太と過去に同棲していたが、アイは全く憶えていない。

だた洋太の家に心当たりがあるようで・・。

 

翔の人間性を理解しながらも、積極的に行動するように促すアイ。

そのかいもあって翔・奈々美・智章の関係性は良い方へ広がって行く。

存在を認め、優しく接してくれる翔が徐々に気になり始めている・・。

 

ある日、アイが再生されたビデオデッキが発熱したため自身も高熱を出してしまった。

カオルとのデート後に翔の自宅へ懸命に帰るが、高熱の影響であと一歩、というところで倒れてしまう。

気が付いたアイは、なぜか清水の家に。

そして「ビデオガール」以外のことを忘れ『記憶喪失』となり、目の前の清水が「慰めてあげる」対象だと勘違いしてしまう。

 

 

柴原奈々美(飯豊まりえ)

翔のクラスメート。

自身が書いたシナリオの中に、智章への伝わらない想いを載せていたが、翔のアドバイスで吹っ切れることができた。

一度は断られた智章への告白も無事OKとなり付き合い始める。

翔といる時間を楽しいと感じながらも智章への想いは強かった。

清水から間接的にシナリオのダメ出しをされるも、智章を信じて良い作品作りを目指す。

ある日、智章と二人で作業に取り掛かり、自宅へ招く。その後キスを・・・。

 

数日後、アニメは完成し、コンクールに出展。しかし落選する。

落選後に(清水からアドバイスを受けた)智章から、「もっと上を目指そう」と言われる。

再びアニメ作りを提案されるが、奈々美は「私より清水(アニメ作り)が優先されている」ことを不満に思っている。

 

 

古矢智章(清水尋也)

翔の親友で奈々美とも仲が良い。2人とは学年は同じだがクラスが違う。

才能ある翔と奈々美を周りに認めさせるために、全力で応援している。

物怖(ものお)じせず、向上心が強い性格。

翔が奈々美に思いを寄せる事を知っている為、自身に好意を寄せている奈々美の気持ちに気づかないフリをしていた。

しかし、その翔からも背中を押され付き合うことに。

清水からのシナリオダメ出しに一時焦ってしまうが、翔と奈々美のお蔭で3人歩みをそろえてアニメ完成を目指す。

 

数日後、アニメは完成し、コンクールに出展。しかし落選する。

落選後に、清水から5万円で作品を買い取りたいと言われ承諾してしまう。

また自身は「もっと広く通用したい」という希望から、清水の作品改良を手伝うことに。

5万円を元に3人でもっと良い作品を作ろう、と提案するが、「二人の時間を大切にしたい」奈々美の気持ちに気付いていない。

アイが清水に利用されている事を心配しつつも、奈々美に「中途半端で優しくない」と言われ、困惑している。

 

 

弄内洋太(戸次重幸)

翔の叔父にあたり、国内や海外を転々と活動している絵本作家。

結婚しているがそれ以外は不明。

漫画版「電影少女」の主人公であり25年前にアイを「ビデガール」として呼び出した初代の人物。

翔から「ビデオから人が出てきた」と連絡を受けた後、突然家に押しかけ、翔とアイの前に現れる。

その後、「あいつ」と呼ぶ誰かを探し、とある家へ乗り込む。

とある家の中で『NO.061 VG-1999 MIYU』と書かれたビデオを整理するシーンも移り、”ビデオガール”のカギを握っていると思われる。

 

ビデオデッキが発熱した時に翔へアドバイスをするも、電話の助けのみで現場には駆けつけない。

また電話をした家には謎の女性が存在する。

 

 

清水浩司(村上淳)

映画「ラストステップ」を作ったプロデューサー。

「シナリオを見てほしい」と熱意を受けていた智章と会うが、シナリオの出来の悪さに厳しいダメ出しをしてしまう。

その後、智章から受け取っていた(翔が描いた)アニメイラストを見て「天野アイ」とつぶやく。

25年前、当時好きだった「夏美」を巡ってアイ・洋太と知り合っていた。

 

翔の自宅をうかがうほど、翔達のアニメ作りを応援していたが、作品が落選すると智章を呼び出し5万円で買い取ってしまう。

後日、アイが高熱で倒れた時に偶然その場に居合わせアイを発見し、自宅で介抱する。

アイが目を覚ました時、記憶喪失をうまく利用し自分の「ビジネス」にアイを引き込む。

 

 

大宮リカ(大友花恋)

翔の中学時代の後輩。

文化祭の時、廊下の隅で歌っていたところ『いいね、もっと広いところでみんなに聴かせたら』と翔に褒められる。

これが人から初めて(歌を)褒められた経験だった。

翔にアニメの楽曲作りの協力を頼まれ、カオルを紹介する。

翔とアイの関係がカップルの様に思え、戸惑いを隠せないが、それでも翔に好意を寄せる。

 

アイがいなくなってからの翔を心配して、夜ご飯や朝ご飯を作って元気づけようとする。

料理の腕には自信があり、翔も「うまい」と絶賛。

二人きりの時間は和やかだが、時々翔が話す「アイについての言動」がどうしても気になる。

「自分には気が無い」事が分かっていても、アイのような存在になり翔の力になりたい、と人生初のショートカットも披露したがフラれてしまう。

最後まで自分の感情を抑え、アイの無事を祈り、翔にそのままでいて欲しいと話す、「強さ」と「優しさ」を持つ。

 

 

 

第9話のあらすじ

entrance

 

制服を着て玄関に立つ翔。

 

ーーアイ、お前の記憶を取り戻したい。

 

ビデオデッキが映る。

表示は「27:04:15」(残り27日と4時間?)

 

ーーお前と俺が過ごした日々を。

それが、お前の生きた証になるんだ。

 

決意したように玄関を出る翔、外を歩く姿も変わらぬ意思を感じる。

 

 

場面変わり清水の事務所。

 

スタッフ「社長!」

清水「ん?」

スタッフ「お客さん!」

清水「おお!来た来た!!」

 

清水や周りにお辞儀する智章。

そのまま事務所の中へ入る。

その時、智章はアイに気づく。

 

智章「アイちゃん・・?あ、アイちゃん!!」

アイ「?誰だ?」

智章「え?いや・・オレ!古谷!古谷智章!!」

清水「アイ、今日から入った新人。」

 

アイに智章を紹介する清水。

 

清水「古谷くん、気安く話かけちゃダメ」

 

ピーンポーン。

事務所のベルが鳴る。

 

スタッフ「はい」

 

入口を空けるとそこには翔が。

勝手に中に入る翔。

 

スタッフ「あ、ちょっと!」

翔「!!アイ!」

 

事務所奥のアイを見る翔、しかし目の前にいる智章に驚く。

 

清水「あー君か!部外者入れんなよ!タレント居るんだよ!!」

 

スタッフに怒鳴りつける清水。

 

スタッフ「すいません」

 

スタッフ二人がかりで翔を追い出す。

 

スタッフ「お引き取り下さい」

翔「智章!!」

智章「・・・」

 

外へ追い出される翔。

 

アイ「何だっけ今の人?オレに・・用があったのかな?」

清水「無いよ、用なんて。ファンが押しかけてきただけだよ」

智章「・・・」

 

アイをじっと見る智章。

 

 

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場面変わり学校の図書館。

アイの動画を報道する番組をスマホで見る翔と奈々美。

 

智章「やっぱりテレビの力はでかいよな。」

 

そう言って遅れて登場する智章。

 

智章「話題沸騰。」

翔「・・・」

奈々美「・・・」

 

見るのを止める二人。

 

奈々美「なんで?」

智章「え?」

奈々美「なんで、清水なんかのところにいるの?どういうこと?」

智章「プロデューサーの仕事が間近で見られるんだよ。別に黙ってるつもりは。」

翔「じゃあなんでこそこそしてんだよ。何で何も言わないんだよ!!」

智章「・・・」

 

静かに翔を見る智章。

 

智章「じゃ、逆に聞くけど。アイちゃんって何なの?」

翔「・・・」

智章「全然覚えてないんだけど。俺のこと。記憶喪失?」

翔「・・・」

 

目をそらす翔。

 

奈々美「え?」

智章「記憶喪失?・・どゆこと?てめえこそなんだんだよ!」

 

智章の声に図書館の他の生徒も反応する。

 

智章「いとこ!?違えだろ!何年一緒にいると思ってんだよ!」

翔「・・・」

 

翔はテーブルの上に手を組んでじっと手を見ている。

 

智章「何でなにも言わねえんだよ。なぁ!これまでどれだけ俺がお前の為に・・・!!」

 

少し間が空いて奈々美は口を開く。

 

奈々美「・・・・記憶喪失?それって病院か警察(に連絡した方が)!?」

翔「・・大丈夫」

奈々美「だって!記憶喪失のアイちゃんを利用しているってことでしょ!?事件だよ!」

翔「いいから黙って!」

奈々美「!」

 

翔「いや・・ごめん。いつか、話す。話せるときが来たら。」

智章「来んのか、そんな時が」

翔「アイが記憶を取り戻して、俺のところに帰って来たら」

智章「諦めろ。動き出してんだよ、プロジェクトが」

 

え?という表情で智章を見る奈々美。

 

回想シーン。

清水と事務所で話す智章。

 

清水「キミの方から諦めるように言ってくれないか?」

智章「・・え?」

清水「俄然やる気なんだよ、アイは。余計な口出しするなって。テレビも巻き込んでるんだよ。素人にウロチョロされたくないだろ」

智章「・・・」

清水「キミは・・・違うよな?あるんだもんな、目指すところが。」

 

回想シーンここまで。

 

 

智章「お前の手の届くところには居ないんだよ。」

 

二人の場所から離れる智章。

 

奈々美「・・・智章!!」

 

 

場面変わり、学校からの帰り道。

翔と奈々美が歩く。

 

奈々美「何か手伝わせて!このまま、モヤモヤしたまま家に帰りたくない」

翔「ああ・・」

奈々美「アイちゃんの記憶を取り戻す方法考えよ?手紙なら私手伝えるかも。思い出の話とか、書いて読んでもらうの」

翔「手紙・・。」

奈々美「直接会うのは難しいんだよね?だから・・・」

翔「・・・」

奈々美「私がいると、むしろ書きづらい?」

翔「!あ、そういう訳じゃ!ただ・・・うまく書けるかなって。」

奈々美「書けるよ!心を込めて書けばきっと伝わる。」

 

room

 

場面変わり翔の家。

スケッチブックにアイを描く翔。

手作りのおにぎりを持ってくる奈々美。

 

奈々美「確かに弄内くんが描くなら、文章より絵だよね」

翔「柴原が言ってくれなかったら思い付かなかったよ。」

奈々美「そんなー!」

 

絵を描く翔を優しい眼差しで見る奈々美。

 

奈々美「いいね。」

翔「え?」

奈々美「・・無いから、私。智章と。コレっていう思い出。むしろ3人で居た時の方が思い出せる」

翔「・・ああ。良かった、俺も記憶の中に居て。」

奈々美「アイちゃんは幸せだ。こんなに一生懸命考えてくれる人がいて。」

 

 

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場面変わり清水の事務所。

翔が描いたアイのイラストをシュレッダーで粉々にする清水。

 

それを横目で見て立ち止まってしまう智章。

 

智章「・・・・」

清水「どうした?手が止まってるよ!未来のプロデューサー!」

智章「・・あ・・・はい」

 

Classroom

 

場面変わり高校の教室、放課後。

スケッチブックにアイを描き続ける翔。

 

奈々美「また描いてるの?」

翔「ああ。リアクション無いし。確かにポストに投函してもアイが見る確率低いから。直接手渡すよ、何とかして。」

 

 

再び清水の事務所。

事務所の中から外を眺める智章。

道路を挟んだ向かいに、スケッチブックを持った翔が立っている。

 

 

場面は奈々美の部屋。

スマホで翔の様子を見守る奈々美。

 

(SNSの画面)

奈々美「渡せた?」

翔「×」

翔「大丈夫。頑張るよ!」

 

奈々美が「智章に、」という文面を打って止まる。

すぐに消し、送信しない。

 

奈々美「・・・」

 

 

再び事務所。

 

アイ「じゃーーん!!」

 

黒いエプロン姿で、紅茶?とクッキーを撮影現場に差し入れするアイ。

 

アイ「お仕事ご苦労さまです!」

清水「ご苦労さまです」

 

写真を撮りながら敬礼ポーズをする清水。

 

アイ「アイちゃん特製・・ティータイムセット!!甘い物食べて、午後も元気にがんばろーーー!!」

清水「がんばろーー!」

 

と言いながら写真を撮り続け、アイを見ない清水(とスタッフ)。

 

アイ「・・・見た目はちょっとアレだけどさ、味はバッチリだから!」

清水「俺ー今いいや。古谷!ほれ、変わって」

 

撮影テストの為にモデルになっていた智章が別スタッフと変わる。

 

テーブルでクッキーを食べる智章。

 

智章「頂きます・・・う”・・ゴホッ・・」

 

食べた途端、むせてしまう智章。

 

アイ「大丈夫かよ!・・・おかしいな・・」

 

アイも試食するが、思わず顔をしかめる。

 

アイ「う”・・・」

 

 

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夜の事務所。

会議が行われている。

座ってテーブルにうつ伏せになるアイは外が気になっている。

 

清水「あれ?古谷は?」

スタッフ「買い出し行かせましたけど」

清水「おお」

アイ「あそこにいるぜ」

 

外には翔と智章の姿が。

 

智章「言ったろ?諦めろって。意味ねえよこんなの。」

翔「何もしねえよりマシだろ」

智章「ストーカーかよ。まぁ、気が済むまでやれば?」

 

事務所へ戻ろうとする智章。

そこへ事務所から清水がバケツを持って出て来る。

思いっきり翔へ水をかける清水。

立ち止まる智章。

 

清水「おい!!おおい!」

 

智章を見て指さす清水。

 

清水「何ぼけっと突っ立ってんだよ、とっとと行けよこの野郎。」

 

再び視線は翔へ。

少し哀れな目で見ている。

 

清水「キミ!あのさ、早くお家帰って・・あったか~いお風呂入って、寝て。」

 

そう言って事務所へ戻ろうとする。

清水に駆け寄る翔。

 

翔「お願いします!これ、アイに渡して下さい!」

清水「渡せるわけねえだろ、そんなもん」

翔「お願いします!・・お願いします!!!」

 

スケッチブックを差し出す翔を、身体ごと押しのける清水。

 

清水「・・・ね?・・いい加減にしなよ」

 

横で見ていた智章が翔のスケッチブックを取り上げる。

 

智章「・・俺が捨てときます」

 

そう言って智章は事務所の中へ。

じっと翔を見る清水。

しかし、表情は怒っているというより少し寂しそうにも見える。

 

清水「・・・あ、さむっ!」

 

そう言って事務所へ戻る清水。

 

翔「・・・」

 

強い意志を感じる目をしている翔。

じっと事務所を見ている。

 

Classroom

 

場面変わり学校。

 

翔「ゴホゴホ・・」

 

咳をしながらもスケッチに絵を描いている翔。

隣には奈々美も椅子に座り、翔を見守っている。

 

奈々美の友達「奈々美!うちら今日渋谷行くんだけど、奈々美も一緒に行かない?」

奈々美「あ・・ごめん、今日ちょっと・・」

別の友達「行くよ!さお!」

 

そう言って女の子達は「(奈々美は)弄内と付き合ってるの?」とコソコソ噂話をしながら教室を出る。

 

翔「ゴホゴホ・・ああ、いいよ、行って。一人で十分だし。」

奈々美「・・・。何に気い使ってるんだろ。アニメ作ってることも、何かを真剣にやってることも。何にも恥ずかしい事ないのに」

翔「分かるよ。俺も・・そうだったから」

奈々美「・・・」

 

優しい眼差しで翔を見る奈々美。

 

翔「でも、アニメ作って本当によかったと思っている。子供の頃から『絵、うまいね』って言われてきたけど、俺の絵ってマンガの受け売りでさ、智章に仲間に誘われた時、期待に応えるので必死だった。」

 

翔「でも、キャラデが完成した時そうじゃなかったんだ。これがいい、これで行きたい!そう思えるものが描けたんだ、初めて。」

奈々美「・・・妬けるな。」

 

奈々美「それって、アイちゃんがいたからだもんね、私じゃそうは行かないもん」

翔「ああ・・なんで?みんなのお蔭だよ」

 

少し嬉しそうな奈々美。

 

 

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場面変わり清水の事務所。

 

アイ「散らかってんなーー・・」

 

清水の机を見てつぶやくアイ。

 

アイ「カタしてやるか!」

 

机の物を引き出しに仕舞おうとするアイ。

しかし、引き出しには物が一杯。

 

アイ「!・・・なんだよー・・・」

 

引き出しを整理しようとしたアイは、「アイと女性が写った写真」を見つける。

 

アイ「・・・あれ?」

智章「失礼します!」

 

智章が部屋に入ってくる。

アイとは違うテーブルを整理する智章。

 

アイ「大丈夫だったのか?」

智章「え?」

アイ「友達?水・・被ってた?」

智章「ああ・・さぁ・・・」

アイ「あそこまでする事ねえのにな!」

智章「・・・」

 

アイ「これ、どう思う?」

 

さっきの写真を智章に見せるアイ。

写真の左下には「’92 6  4」の表示が。

 

智章「92年?」

アイ「そうなんだよ!オレ、25年前も居たってことかな?」

智章「ええ!?これ・・・ちょっと(撮って)いい?」

アイ「あ・・うん」

 

数枚スマホで写真を撮る智章。

 

アイ「なんかさ、頭にモヤが掛かったみたいなんだよ。思い出せそうで・・思い出せないっていうか・・・。気持ち悪いんだ」

智章「・・・」

 

スマホに映る、撮った写真を見る智章。

 

スマホの映像のまま、場面は公園に移る。

 

park-bench

 

今度はスマホの写真を翔が見ている。

すぐにそのスマホを仕舞う智章。

 

智章「説明しろ。なんだビデオガールって」

翔「・・・」

 

勢いよく翔の胸元を掴む智章。

 

智章「苦しんでんだよ、あの子が!そこまで信用できねえか俺のことが!!」

翔「・・・」

 

ゆっくりと智章を見る翔。

静かに智章の手を振りほどく。

 

翔「・・・黙って、俺の話聞けるのか?」

智章「・・」

翔「アイは・・・」

 

 

場面変わり清水の事務所。

(公園に来る前の智章の回想シーン)

 

座る清水に問い質すアイ。

 

アイ「ほんっとにあんたのビデオガールなのか?教えてくれよ?なんで25年前の写真にオレが写ってんだよ!」

清水「・・。関係ねえってこんなもん!忘れろ、ほい」

 

写真を奪おうとする清水を避けるアイ。

 

清水「!」

アイ「ずっと取ってあった写真なんだろ?なんで『こんなもん』なんて言うんだよ!!」

清水「・・・はぁ。・・いいか、アイ。昔より今だ。忘れちまった記憶なら、それは、お前にとってその程度のもんだったってことだよ。」

アイ「・・・・」

 

立ち上がる清水。

 

清水「アイ。信じてくれ・・・な?」

アイ「・・・」

 

アイはどうしていいか分からない表情をしている。

そのやり取りを物陰から除き聞く智章。

 

 

回想が終わり、再び公園で話す智章と翔が映る。

 

翔「・・・信じられないのは分かる、だから・・」

智章「どんな妄想だよ、それ。ビデオから出てきた?・・・もっとマシな嘘つけよ!」

翔「!」

智章「分かんねえよ、んなもん!」

 

そう言って立ち去る智章。

 

翔「・・・」

 

一人外を歩く翔。

そこへスマホのバイブが鳴る。

 

(SNSの画面)

奈々美「これからイラスト描く?」

奈々美「力になるよ!」

(SNSの画面ここまで)

 

翔「・・・」

 

 

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場面変わり清水の事務所。

アイは写真撮影を受けている。

 

清水「いやーーいいね!!来た!いいね、うん!」

 

リアルタイムに送られてくるアイの写真をパソコンで見る清水。

その様子を見る智章。

 

暫くしてアイは一人休憩中。

そこへ翔のスケッチブックを持った智章が登場。

スケッチブックをアイへ差し出す。

 

智章「これを描いた奴なら分かると思う。キミの本当のこと。それだけ」

 

スケッチブックを受け取るアイ。

 

アイ「ありがと!」

智章「・・・。ごめん、俺にはこんなことしかできねえわ。」

 

そう言ってその場を立ち去る智章。

 

cafe-deneishoujo

 

場面変わり、カフェで話す翔と奈々美。

テーブルにはスケッチブックが。

 

翔「柴原・・・」

奈々美「うん?」

翔「あり・・がとね、いてくれて。ほんとに、心強いよ」

奈々美「・・・」

翔「あ、オーダーしてくる!」

 

小さくうなずく奈々美。

翔を待つ間、スケッチブックを見る奈々美。

スケッチブックには、アニメ風のアイの絵が描かれている、暫く紙をめくると黒髪の女性のイラストが。

 

奈々美「?・・・!!」

 

そのページより更に戻っても、同じ女性のイラストがたくさん。

表情も豊かで、笑顔のイラストも。

思わずスケッチブックを閉じてしまう奈々美。

どこか落ち着かない様子。

 

 

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場面変わり清水の事務所。

アイを探す清水。

 

清水「アイーーーアイ、そろそろボイストレーニング!・・あれ?」

 

アイが居るはずの部屋には誰もいない。

 

 

――― 夕暮れ時の外。

スケッチブックを抱えながら歩くアイ。

 

翔・奈々美と歩いた道、公園のベンチ、街中を歩きながら、今までの翔とのやり取りが回想として出てくる。

 

辺りはすっかり暗くなる。

最後には翔とデートの約束をした場面が回想される。

 

ほとんど人通りがない道を歩くアイ。

すると、翔と奈々美が居るカフェの前へたどり着く。

 

ふと明りのあるカフェを見るとそこには奈々美の姿が。

気づいて立ち止まり、カフェに近づくアイ。

 

その視界に、コーヒーを持った翔が登場。

 

アイは再び回想する。

家での二人の日常やドタバタ、翔のセリフ、翔がプレゼントした洋服を「似合う?」と初めて見せたシーン。

 

再び翔と奈々美を見るアイ。

楽しそうに話す二人を見ていると、(アイの視点では)奈々美の姿がアイに変わる。

 

静かにじっと見ているアイ。

その左目から、一滴の涙が流れる。

 

(第9話終了)

>>動画でドラマ・次回予告を確認する

 

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第9話の感想・考査

物語も終盤に差し掛かる9話。

ここでは今回の感想や気になる点を紹介しています。

 

 

 

アイの記憶は戻ったはず!キッカケはやはり『スケッチブック』

最後の涙のシーンから、アイの記憶は戻ったようですね。

やはりキッカケは翔の「スケッチブック」でした。

何度もアイに渡そうとして失敗。

それでも奈々美のサポートや智章のナイスフォロー、そして自身のアイへの想いが無事に届きました!!

この純粋さ、行動力!いいな、青春!

 

[9話が始まるまでの予想]

「翔達の想い、過去の写真からアイが記憶を取り戻す?」

 

物語の締めくくりに

アイの記憶が戻ることはなかった・・

ってことはないと思うので、9話では記憶を取り戻す、あるいはそのキッカケが描かれるはず。

 

ヒントとなるのが予告映像で映った「アイと女性が写った写真」と、「翔のスケッチブック」でしょうか。

「アイと女性の写真」は、恐らく25年前のもの、そしてアイと一緒に写る女性は「夏美」でしょう。

 

マンガ版(25年前)の話になりますが、洋太の幼馴染で心臓病を患っていた「夏美」という女性がいました。

その女性は度々アイや洋太と絡み、仲良くやってましたが、やがて心臓病に耐え切れず亡くなってしまいました。

ちなみにその当時、夏美を好きだったのが「清水」です

 

この写真をアイが見つけたということは、アイの記憶が蘇るサイン、もしくは「清水の過去」「清水がお金に執着する理由」が明かされる可能性もあります。

 

写真も「翔(洋太)の家」から出てきたのか「清水の家(事務所)」から出てきたのか気になります。

また、スケッチブックに描かれている「アイ」から、翔の想いがアイに伝わる・・?という可能性も。

 

 

 

25年前の写真が発見される!その時清水は何を思った?

机の引き出しに入っていた「25年前のアイと夏美(当時の清水の彼女)の写真」。

アイに発見されてしまいましたね。

やはり清水には忘れられない思い出なのでしょう。(詳しくはコミックを参照!)

 

アイ「ほんっとにあんたのビデオガールなのか?教えてくれよ?なんで25年前の写真にオレが写ってんだよ!」

清水「・・。関係ねえってこんなもん!忘れろ、ほい」

 

この時清水はどう思ったのでしょうか。

やっぱり心のどこかで心臓病だった夏美を救えなかったことへの自責の念があるのではないでしょうか。

今の清水は仕事のことしか頭になく、アイ含め人を物としか見ていないように思えます。

それは、当時の夏美を救えなかったことへの反動が影響しているのではないでしょうか。

この辺も今後描かれるといいですね!

 

 

スケッチブックが奈々美の心を動かす!?・・しかしとても複雑なタイミング

カフェで翔のスケッチブックを覗いた奈々美。

そこで自分がスケッチされた絵も発見してしまいました。

あの描写からきっと菜々美は自分がモデルと気づいたでしょう。

智章との恋は波状寸前。

その中で翔の想いを知る。

 

これは奈々美の恋心が翔へ移る可能性大です!

・・・が、翔がアイに対して特別な感情があるのは奈々美も気づいてるはず。

翔の気持ちを知った奈々美がこのまま翔を応援し続けられるのか、智章との恋はどうなるのか。

まだまだ先は分かりませんね。

 

 

[ これまでに浮かんだ疑問点・未解決 ]

  • 清水からアイの奪還はできる?
  • アイの記憶を取り戻すキッカケは?⇒翔のスケッチブック
  • 清水が貪欲に金儲けに走る訳は?
  • アニメの続編を作る?作らない?
  • 翔の絵の才能は認められる?
  • 智章は清水と仕事をする?⇒清水の事務所でお手伝い
  • 智章と奈々美の関係⇒依然として悪化中。
  • 翔とアイの関係
  • 翔とリカの関係 ⇒ (実質)リカがフラれる
  • 洋太が感じている変化(第2話)は何?
  • 洋太と一緒に居た女性は誰?
  • アイは3ヶ月でビデオに戻ってしまう?(残り20日ほど?)

 

 

 

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ドラマ『電影少女』放送時間

 

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1月7日(日)~ 0時 配信開始(以降、毎週日曜に先行配信)

 

 

[テレビ放送]

テレビ東京系列 毎週日曜 0:20 – 0:50

第1話 1月14日 スタート

 

[放送話数]

全12話

 

本日もご覧頂き、ありがとうございました。

 

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