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テレビ東京系列のドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』(2018年1月スタート)の第3話の感想・あらすじ・ネタバレ記事です。

 

漫画版の内容は(私が)ほぼ忘れてしまったため、ここではドラマを中心に感想や考査をしていきます

現在進行形で再読しているマンガの情報も、補足という形で合わせてご紹介します。

 

「漫画を読んだことがなくて、ドラマから知った」という方も安心してご覧いただけます。

 

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過去のネタバレ・感想はこちらから

ドラマ『電影少女』第1話のネタバレ・感想・あらすじ

ドラマ『電影少女』第2話のネタバレ・感想・あらすじ

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ドラマ『電影少女』の要点と登場人物

『電影少女』は1989年-92年に連載された「週刊少年ジャンプ」の漫画作品として登場しました。

今回のドラマはマンガの世界から25年後を舞台にしています。

 

漫画で主人公だった弄内(もてうち)洋太は、「主人公の叔父さん」としてドラマ第1話から登場しています。

その他にも原作からの登場人物が出演中です。

もっと深く物語を楽しみたい方は、「ジャンプ+(スマホアプリ)」でマンガ「電影少女」をご覧いただけます

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恋愛に臆病な高校生・弄内洋太
片想いの相手が自分の親友を好きなことを知り落ち込む洋太は、その帰り道に奇妙なレンタルビデオ店“GOKURAKU”に入った。
彼がそこで借りたビデオを再生すると突然、実物の女の子がテレビから飛び出してきた!!

 

以下はドラマの概要です。

 

ドラマ『電影少女』の概要

ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。

学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。

 

そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。

デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?

ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!

引用:Amazonプライムビデオ

 

25年の時を経て蘇ったビデオガール。

現代でどんな展開をしていくか注目です!

 

 

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第3話の主な登場人物

主人公・弄内翔(野村周平)

弄内(もてうち)翔は、絵が得意な高校生。

両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。

優しく誠実な翔は、離婚した両親を責めることも無く、現状を受け入れているようにみえるが・・。

同じクラスメートの美少女・柴原に密かな恋心を抱いている。

得意のスケッチで描いた奈々美の絵をスケッチブックに書き込んでいる。

そんな中、奈々美が片思いだった智章にフラれ、翔は奈々美に誘われ二人で会うことに。

次の日、二人で話す中で、アイのアドバイスを受けた翔は奈々美を映画に誘う。

結果は・・。

 

 

天野アイ(西野七瀬)

翔が、アイが出演するVHS『なぐさめてあげる♡ 天野あい』を再生したところ、テレビの中から登場。

以後3ヶ月限定で翔と同棲することになる。

アイの目的は『翔を慰めてあげる』こと。

自分のことを「オレ」と呼び、時折25年前のギャグを放つ。

じっとしていられない、サバサバした性格。

翔の叔父・洋太と過去に同棲していたが、アイは全く憶えていない。

だた洋太の家に心当たりがあるようで・・。

 

アイの事実を知っているのは翔と洋太のみ。

奈々美と智章は「洋太の子供」だと思っている。

 

 

柴原奈々美(飯豊まりえ)

翔のクラスメート。

自身が書いたシナリオの中に、智章への伝わらない想いを載せている。

シナリオのダメ出しを受けた流れで智章に告白するがフラれてしまう。

次の日、翔と二人で会う約束を取り付け、シナリオへの思いを語る。

その時、不意に翔から映画の誘いを受ける。

スマホはアンドロイド。

Instagramはやっていない。

 

 

古矢智章(清水尋也)

翔の親友で奈々美とも仲が良い。2人とは学年は同じだがクラスが違う。

翔が奈々美に思いを寄せる事を知る智章は、自身に好意を寄せている奈々美の気持ちに気づかないフリをしてた。

しかし、奈々美から告白され「俺は(奈々美を)仲間だと思ってる。」と伝える。

才能ある翔と奈々美を周りに認めさせるために、全力で応援している。

物怖(ものお)じせず、向上心が強い性格。

 

 

弄内洋太(戸次重幸)

翔の叔父にあたり、国内や海外を転々と活動している絵本作家。

結婚しているがそれ以外は不明。

漫画版「電影少女」の主人公であり25年前にアイと同棲していた。

翔から「ビデオから人が出てきた」と連絡を受けた後、突然家に押しかけ、翔とアイの前に現れる。

その後、「あいつ」と呼ぶ誰かを探し、とある家へ乗り込む。

 

 

 

第3話のあらすじ

park-bench

 

奈々美が智章に告白してフラれた夜、奈々美は翔に「明日の放課後に二人で会おう」と連絡する。

 

次の日の放課後、公園のベンチに腰掛ける翔と奈々美。

後ろの茂みから様子を覗くアイ。(黄色の花束を両手に持ち、隠れているつもり)

 

奈々美「子供の頃から、小説とか好きでさ。いつか自分も書けたらなぁと思って。」

奈々美「でも一度も最後まで書けたことがないんだよね。難しいんだね、シナリオって。」

奈々美「ごめんね、こんな話。私、弄内くんにしか・・」

 

絞り出したようにゆっくり口を開く翔。

 

翔「柴原・・」

翔「あ・・こ・・。んん!」

翔「こ・・今度・・。映画・・観に・・行きませんか?」

奈々美「え?」

翔「あ、一緒に映画・・俺と・・!」

翔「シナリオ・・シナリオを・・勉強しに行きませんか?」

 

ちょっと間が空く。

 

奈々美「あ、うん!ぜひ!」

アイ「やっりぃー!!」

 

大きな声で飛び出すアイ。

声に気づいて、後ろを振り向く翔と奈々美。

 

アイ「げ・・クッシュ!(くしゃみ)」

 

sofa2

 

場面変わり自宅。

音楽に合わせて踊るアイ。

パソコンできゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん(MV)」を見ている。

 

「すっげーな!この、ユウツベって!何でも、見放題だな!」

 

ソファーでスマホを真剣に見ている翔。

 

「ん・・くそっ。難いな、この時代の振り付けは・・。」

 

スマホの画面「これを守れば大丈夫!初めてのデートで失敗しない30の条件(完全版)」

 

翔「グルメとファッションの会話は鉄板・・」

 

パソコンを閉じるアイ。

翔に近づく。

 

翔「流行りの美味しい 好感度急上昇・・」

 

アイに見られてハッと動く翔。

 

アイ「いいよ、そんなの見なくて。奈々美ちゃんロボットじゃないんだから、マニュアル通りの反応するわけねーだろ!」

翔「お前が吹き込んだんだろ!マニュアルを・・」

 

(回想シーン)

『遠くの王子様より、近くのキミだ!』と書かれた雑誌を翔に見せるアイ。

アイ「これだよ!これ!」

(回想シーンここまで)

 

アイ「まさか・・間に受けるとは・・」

翔「責任とれよ!」

アイ「いいじゃん!結果的に、デートできることになったんだから!最高じゃん!」

翔「リスクを考えろよリスクをー!」

翔「デートすることによって『持て内くんて、やっぱちょっとアレだね』って思われるリスクを!」

翔「減点されるくらいなら、何もしない方がよっぽどマ・シ・なのっ!」

 

アイは立ち上がり、翔に指を指しながら言う。

 

アイ「消極的!そんなんじゃ立てないぞ!センター、に!!」

翔「立たねぇし、立つ気もねぇよ!」

 

翔「けどさ、」

アイ「あ?」

翔「シナリオのためとはいえ、オッケーしてくれたってことは・・」

アイ「脈があるからだろ!!このっ!このっ!」

 

翔を後ろからホールドし、首を絞めるアイ。

 

翔「ぐ!・・ぐぁ・・!」

 

park

 

場面変わりデート当日の公園。(吉祥寺周辺)

翔が待つ木の下に奈々美が現れる。

歩き出す二人。

近くの公衆電話で電話を掛けたふりをしながら、二人の様子を見守るアイ。

 

アイ「いつも、翔の側にいること。これが俺の役割。」

 

公衆電話を出ると、すぐに外人2人に話しかけられるアイ。

 

外人「めちゃ可愛うぃーね!写真撮ろう!(英語)」

アイ「・・?あ、写真?それ写真も撮れるのか!」

スマホを取りだし写真を撮られる。

アイ「人気だな、俺。」

外人「Thank you!」

アイ「あ!・・」

 

翔と奈々美を見失うアイ。

 

 

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場面変わり通りを歩く翔と奈々美。

 

翔「ねえ、知ってる?」

奈々美「ん?」

翔「最近、台湾のかき氷が流行ってるんだって」

奈々美「え、弄内くん、食べたことあるんだ!」

翔「あ・・ない」

奈々美「あ・・食べてみたいね」

翔「あ・・ね!」

奈々美「うん」

 

翔「あ、最近さ、裾が広がってるズボン、穿いてる人、多いよね」

奈々美「確かに、ウエストマークとか流行ってもんね!」

翔「そ・・そうだね(小声)」

 

park

 

場面変わり大勢の外国人と引き続き写真を撮っている(撮らされている)アイ。

 

外国人「ガヤガヤ」

アイ「あの、ソーリー!オレ、オレそろそろ行かないと・・!」

 

一人近くを歩く智章。

アイに気づいて声をかける。

 

智章「あれ?キミ・・?」

アイ「あ!!」

智章「翔んとこの・・アイちゃんだっけ?」

智章の腕を取るアイ。

 

アイ「もう!待ったよ!行こう!」

智章「え?」

 

アイが智章を引っ張り、逃げる二人。

 

智章「なんか大変そうだったね」

アイ「うん・・俺の何がそんなに珍しいかな?」

 

アイの足元から頭まで目線を移動する智章

 

智章「全体的に、じゃない?」

 

自分の服装を確認するアイ。

 

movie-theatre

 

場面は変わり、映画館で映画を観る翔と奈々美。

クラシックのような音楽が流れている。

じっと奈々美を見る翔。

奈々美は気づかず映画を観ている。

そっと姿勢を正し、再び映画を観る翔。

 

cafe-deneishoujo

 

場面変わり、カフェ内。

クリームが乗っている甘めのドリンクを飲む翔。

映画のパンフレットを見る奈々美。

 

奈々美「切なかったね、女の子が突き放して別れたとこ。」

翔「うん」

奈々美「あれ最後二人って、もう一回出会えたと思う?」

翔「(考えながら)・・どっちだろうね」

奈々美「結構曖昧だったよねー」

翔「うんー・・。」

翔「けど、俺はあの終わり方で良かったと思うよ」

 

翔を見る奈々美。

 

翔「多分この映画の見所って、ふたりがもう一度出会えるかどうかより、男がもう一度女に出会う為に、逃亡していることが分かっていくところでしょ」

翔「そこで、男が成長するのが、この作品の見せ場、っていうか」

翔「だから仮に、再会できなかったとしても、きっと二人なら大丈夫、って思えるから、あの終わり方でも、満足感が残るんだよね」

奈々美「・・そっか。想いは叶わないかもしれない。けど、願い続けたい!」

翔「・・そう。・・それって、柴原のシナリオのヒロインも同じじゃない?」

奈々美「え?」

翔「願い続けてるんだよね?ブレないんだよ!」

奈々美「でも俺らって本当は思ってるでしょ!願ってどうにかなるのかな、無意味じゃないのかな、とか。あ、少なくても俺はね!」

奈々美「あるよ、私にもある!」

翔「でも、そういう感覚があるからこそ、問題を乗り越えたときに、願いが強くなるんじゃないのかなって!」

 

うなずく奈々美。

 

翔「・・あ、ごめん。なんか、俺ばっかしゃべって」

奈々美「ううん、嬉しい!」

 

反応を見て少し表情が緩む翔。

 

その後、ゲームセンターでドライブゲーム、アイスホッケー、プリクラを撮り、楽しむ二人。

 

Strawberry-parfait

 

場面変わりカフェで話すアイと智章。

 

智章「あいつどう?」

アイ「え?」

智章「翔、家だとどんな感じ?」

アイ「ん?どんな感じって?」

智章「ま、親せきなら分かってんだろうけど、離婚したじゃん。あいつの親」

 

いちごパフェを食べながら話を聞くアイ。

 

智章「俺、それを心配して、君が一緒に住むことになったんだと解釈してたんだけど」

アイ「ああ・・、まぁ、うん。それもある!」

智章「なんか、あいつにも、恋愛とか、やりたいこととか、没頭できるものが見つかればなーって」

アイ「え?じゃあ、翔のために、アニメを?」

智章「いや、それはもちろん自分の為だよ!でも、あいつと一緒に夢を叶えたい!ってのはある」

 

「そっか」という表情でうなずくアイ。

 

 

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場面変わり、街中を歩く翔と奈々美。(井之頭公園へ続く通り・スタバ付近)

 

奈々美「ね!あそこのお茶屋さん行かない!?」

翔「あ、うん!」

奈々美「確かね、あっちにあったんだけどなぁ、名前なんだっけな?」

 

楽しそうな奈々美とそれがちょっと嬉しそうな翔。

 

場面変わりカフェから出てきたアイと智章。

 

智章「じゃぁ、俺こっち!」

アイ「ん?・・オレは・・、どうしよう。。」

智章「どうした?」

アイ「いや。側にいられない場合は・・。役に立つ事!」

智章「ん?」

アイ「帰る!夕飯の準備!じゃ!」

智章「じゃ」

 

sofa2

 

ソファーで雑誌を読む翔。

後ろからアイが声を掛ける。

 

アイ「なぁーあ!どうだったんだよー!」

翔「どうもしねーよ」

アイ「どんな感じか教えろよ!」

翔「普通だよー」

 

どことなく嬉しそうな翔。

そこに、スマホのバイブが鳴る。

ビックリする翔。

 

スマホの画面:奈々美「すっごくすっごく楽しかった!」

 

翔「・・!!」

 

スマホの画面:奈々美「また一緒に行ってくれるかな?」

 

少し照れる翔。

返事を打つ。

翔の肩を叩きながらアイが話す。

 

アイ「いいとも!だろ、そこは!」

 

アイ「いいともー!!」

 

 

別の日の朝、洗面所で髪をセットする翔。

それを覗くアイ。

 

アイ「遠くの王子様より、近くのキミ、だぞ!!」

 

肩を叩くアイ。

 

翔「おう」

 

翔「あ、着いてこなくていいからなー」

アイ「は?」

翔「この前みたいに」

アイ「・・」

翔「じゃ!」

 

バレてたのか、という表情のアイ。

 

cafe-deneishoujo

 

場面変わり吉祥寺のカフェ。

翔と奈々美がこの日観た映画の感想を話す。

 

奈々美「音楽も良かったなー。あのシーンもう一回観たい!」

 

映画のパンフレットを見ながら話す奈々美。

すこし微笑む翔。

 

奈々美「楽しいね!」

 

嬉しそうに話す奈々美。

 

翔「・・え?」

奈々美「弄内くんと話すの楽しい」

翔「!!・・あぁ・・そう??」

 

右手で頭をかきながら照れくさそうに話す翔。

 

奈々美「もっと早くこうしとけば良かった!」

翔「・・・」

 

嬉しそうな翔。

 

奈々美「デートってさ、もっと頑張るものだと思ってた。お互い良いとこプレゼンし合って」

翔「分かる!」

奈々美「でしょ!でも、それって何のために?ってことだもんね。要は一緒に居たいってことでしょ?」

翔「・・うん」

 

奈々美「二人で同じもの見て、笑って感動して。夢とか理想とか語り合って!」

 

うなずく翔。

 

奈々美「ありがとね、弄内くん!」

翔「・・・え?」

奈々美「すっごく勉強になった!」

 

急に顔が真顔になる翔。

 

翔「勉強・・」

奈々美「何で弄内くんって、物語の構造とかキャラクターの心情とかよく分かるの?」

 

顔が曇り始める翔。

ややうつむきながら話を聞く。

 

奈々美「智章もそう。見てるよね、色んなとこ。」

 

少しの沈黙。

声を絞り出し話す翔。

 

翔「・・・そういうことだよな」

奈々美「・・・え?」

翔「俺が分かったようなこと言えるのは、ただ外から見てる人間だからだよ」

 

奈々美の顔を見る事が出来ず、パンフレットを見ながら話す翔。

 

翔「・・見てるだけだから言えるんだ。好き勝手に」

奈々美「そんなこと・・」

翔「でも!それでいいと思ってる。・・いいんだよ、それで。だからこうして柴原の役に立ててる訳だし。」

 

パンフレットを指さす翔。

 

翔「今日で言うと、こいつ」

 

パンフレットの表紙に映る脇役のキャラクターを指さす。

 

奈々美「・・・」

翔「智章は違うよ。側にいてくれて、よーく見てくれるタイプ」

奈々美「・・・」

翔「そうなんだよ・・」

 

--別のカフェでタブレットを真剣に操作する智章の姿。

 

Classroom

 

場面変わり学校。

一人椅子に座り、考え事をしている翔。

そこへ智章がやって来る。

 

智章「そろそろどうかな、キャラ出。」

智章「奈々美も煮詰まってるみたいだし、とりあえず現段階ってことでもいいから。そこから全体のイメージすり合わせようぜ」

翔「・・・・」

智章「助けてやれよ、奈々美のこと。」

 

翔「・・・」

 

少しの沈黙。

 

翔「・・お前がそうしろよ」

智章「は?」

翔「お前が、助けてやれ」

智章「・・・。」

智章「なら、お前はどうすんだよ」

翔「俺じゃねえだろ、お前を信じて着いてきてんだよ。柴原は。」

翔「分かってんだろ。自分が答えるしかないって。」

翔「俺の問題にすんじゃねえ」

 

その場を去る翔。

 

 

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場面変わり昼休みの学校屋上。

一人外を眺めながらパンを食べる翔。

そこに学ランを着たアイがやって来る。

 

アイ「見・て・た・ぞー。いいんか、せっかく優しくしてくれてんのに」

翔「お前また!」

アイ「いいの!とにかく翔の側にいたいの!」

翔「無断で来るのだけは辞めてくれ」

 

アイ「青春、って感じだったな!」

翔「・・古臭えこと言ってんじゃねえよ」

アイ「失礼な。」

アイ「ま、実際25年前の存在ですけど」

 

ゆっくり時間が流れ、翔を見るアイ

 

アイ「俺は、好きだよ。キミのそういうこと!」

 

アイを見る翔。

 

アイ「他人の気持ちも感じ取れる男だよ。キミは!」

 

右の肩を叩くアイ。

 

翔「・・・」

 

翔「違う」

翔「柴原とデートして、少し浮かれている自分がいたんだ」

 

翔「このまま、本当に俺を好きになるんじゃないかなって」

翔「分かってたのに。これが本物じゃないことなんて。」

翔「俺は、本物の柴原じゃなくて、頭の中の柴原を見てたんだよ」

アイ「・・・」

 

別場面、一人座って考える智章。

 

別場面、公園のベンチ前で考える奈々美。

 

sofa2

 

場面変わり、家。

逆立ちするアイ。

 

アイ「ひらめけ―ひらめけーひらめけーーー」

翔「何やってんの?」

アイ「いい解決策を思いつきたい。」

アイ「キミの役に立つのが、オレの役目だからな!」

翔「・・・」

 

 

場面変わり、一人座る翔。

スマホが鳴る。

 

スマホの画面:智章「明日、奈々美と話す」

 

翔「・・・」

 

奈々美の絵を眺める翔。

 

entrance

 

次の日の朝、玄関前。

翔のスケッチブックを見るアイ。

その姿を見て、玄関へ行こうとする翔。

 

翔「じゃ」

アイ「待って!」

 

アイはスケッチブックを持ち翔へ駆け寄る。

スケッチブックを差し出すアイ。

 

アイ「これ!」

翔「いいよもう、これは」

アイ「見せるべきだと思う!」

アイ「翔の、想いが、ここに詰まってんだから!この絵につぎ込んだ時間を否定するな!」

アイ「大切な時間だったんだろ」

アイ「見せて、ちゃんと伝えてみろ!」

 

スケッチブックを渡すアイ。

 

翔「・・・」

 

しぶしぶスケッチブックを受け取る翔。

 

玄関へ行き、アイの方を振り向く。

 

翔「絶対着いてくるなよ」

 

うなずくアイ。

 

Classroom

 

放課後、教室

 

なにやら真剣に話す翔と智章。

 

智章「・・・そっか」

翔「いいと思う。それでいい。きっと良くなると思うよ。色んなことが。」

奈々美「ごめん、待たせて!」

 

二人にシナリオを渡す奈々美。

 

智章「良くなった!!・・よな?」

翔「うん」

 

嬉しそうな奈々美。

 

智章「ラストも切ないし、ヒロインが少年の夢の為に別れを決意する流れ。マジか!ってなった」

奈々美「私が期待してることってなんだろうって。それって多分、この少年がどこまでも自由に、空を飛び回る事なんだよね」

智章「うん」

奈々美「少年はヒロインの為に生きてる訳じゃない。それでも二人が、結ばれることがあるとしたら、それは私が無理書いて見せる事じゃなくて、まずは、見た人たちが願う事なんだなって」

 

翔を見る奈々美。

 

奈々美「ありがと」

翔「!」

翔「・・なんだよ。柴原が自分で気づいたことだ」

 

ううん、と首を横に振る奈々美。

立ち上がり帰る支度をする翔。

 

翔「もっと良くなると思うよ。」

 

チラッと智章を見る翔。

智章は少し動揺している。

 

翔「これから先も」

翔「俺も頑張らないと。負けそう」

 

カバンをちr教室を出る翔。

それに続こうと奈々美も立ち上がった時、

 

智章「奈々美、ちょっといい?」

 

翔は一人廊下を歩く

 

教室の声ー

智章「この前、奈々美が言ってくれたことなんだけど」

 

 

park-bench

 

場面変わり、公園のベンチに一人座る翔。

 

スマホが鳴る。

 

(スマホの画面)

奈々美「智章が、私と付き合いたいって」

奈々美「弄内くん、なにか言ってくれた?」

奈々美「ありがと、ほんとにありがと」

 

返事を書く翔。

 

(スマホの画面)

翔「え知らないすげええええ!!!」

「おめでと(スタンプ)」

「(スタンプ)」

 

スケッチブックの奈々美の絵を手でクシャクシャにする。

少し険しい顔の翔。

 

sofa2

 

場面変わって家の中。

 

きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」を踊っているアイ。

 

アイ「おかえり!」

 

アイ「見て!完璧踊れるようになったんだけど!」

 

翔「・・・暇人か」

アイ「はぁ?・・そうですけど何か?」

 

ふふっと笑う翔。

 

アイ「ね、見てよ!完璧じゃない!」

翔「着替えくる」

アイ「何だよ、見ろよ!」

翔「着替えてからちゃんと見るから!手拍子付きで」

アイ「・・おう!」

 

翔「なぁ」

アイ「うん?」

翔「ちゃんと果たしてると思うよ、役目。ビデオガールの役目」

アイ「はぁ?なんだそれ、褒めてんじゃねえよ」

 

部屋へ戻る翔。

ちょっと嬉しそうなアイ。

 

夕食後、食器を洗う翔。

ソファーで寝ているアイ。

 

翔「風邪引くぞ」

 

毛布を掛ける翔。

 

翔「てか、引くのか?ビデオガールって」

 

翔「・・・・」

 

entrance

 

次の日の朝、玄関。

目を覚ましたアイが立ち上がり、テーブルで寝ている翔の元へ。

 

翔の手元にあるスケッチブックの絵を見るアイ。

すると嬉しそう微笑む。

 

毛布で翔を叩くアイ。

アイ「ほら!」

アイ「風邪引くぞ!」

翔「んん」

アイ「よーし、朝飯だ!」

ん、なぁーもう

場面変わり、支度を終えた翔は玄関へ。

 

翔「行ってきます」

アイ「待って、パンだけじゃ足りないだろ!」

 

お弁当を渡すアイ。

 

翔「・・ありがとう」

アイ「いってらっしゃい」

 

そう言って右のほっぺにキスをするアイ。

 

翔「!!」

 

固まる翔。

 

アイ「何してんだよ、遅刻するぞ!」

 

翔の体を引っ張り玄関へ押し込むアイ。

 

Classroom

 

場面変わり、夕方の教室。

翔が描いたアニメキャラを見る奈々美・智章。

 

奈々美「これ!」

翔「うん」

智章「いい、イメージ通りだよ!」

 

翔「いいかな?これで」

奈々美「うん、かわいい!」

智章「うん、全然いい!」

翔「ならこれで、この子で行きたい。コンクールは」

 

翔の描いたキャラは短髪の女の子(顔のみ)。

髪の毛のクセがアイに似ている――

 

(第3話終了)

 

 

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第3話の見どころ

ここでは第3話の見どころを振り返ります。

今回は、色々と見どころ多かったですねー!

かなり展開が動いた回でした。

 

 

 

その① アイが踊るシーン&キス

きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」を完璧に踊ったアイ。

なぜ「にんじゃりばんばん」を選んだのか気になりますが、あの後翔の手拍子と一緒に全部踊ったんですかね。

翔が一人で食器を洗い、ソファーでアイが寝ているということは、踊り疲れたのでしょうか。

 

その後の、「スケッチブックにアニメ絵を描く(アイ似)→アイがお弁当を初めて作る→ほっぺにキス」という流れを見ると、この一日でかなり二人の距離は縮んだんじゃないでしょうか。

好きな人を取られてしまった翔の心にアイが急接近してそうです!

 

 

 

その② 智章と奈々美が付き合う

これは私も予想していたことですが、無事に当たりました。

 

予想内容↓

予告編の映像で、「お前はどうすんだよ、お前の気持ちは?」と智章が翔に言ってる場面があります。

これは映画館デートの前なのか、後なのか・・。

私の予想では、奈々美の切実な想いを知った翔が、智章と奈々美がうまくいく(=付き合う)方がよい、つまり「翔が自分の想いを我慢する」決断の現れなのかな、と思ってます。

というのも、マンガ版の主人公・洋太が好きな相手への想いを隠して、親友と好きな相手が付き合うのを後押ししたからです。

ところどころリンクする25年前の物語。

今回も同じ展開になるのか注目です!

 

 

ドラマでは思いのほかあっさりと描かれていますが、2回目のデートは翔にとってかなりショックだったでしょう。

ただし、「智章が奈々美が好きで付き合った」ということではなさそうなので、二人がうまくいくかは未知数です。

 

もう一つ思うのは、まだ翔と付き合える可能性は十分残っていると感じます。

理由は3つあります。

1回目のデート後、翔に送ったSNSの内容「すっごくすっごく楽しかった!」

2回目のデートで奈々美が「楽しいね!「弄内くんと話すの楽しい」」と嬉しそうに話した

2回目のデート中に”デートの有り方”について話したシーン、「要は一緒に居たいってことでしょ?」「二人で同じもの見て、笑って感動して。夢とか理想とか語り合って!」

 

この3つから、二人の相性はバッチリだと思います。

智章とうまくいかなかった場合、翔はかなりチャンスのはず。

ただし、これからアイがグイグイ来る気がするので先は読めませんね。

 

 

 

 

その③アイの好きなものシリーズ

今回は料理や衣装新しい物はありませんでしたが(お弁当はありましたね)、新しく趣味嗜好が明らかになりました。

 

きゃりーぱみゅぱみゅがお気に入り

踊りが好き

タモリが好き(「いいともー!」発言より)

いちごパフェが好き(カフェで注文)

最近のアイドルに興味あり(「消極的!そんなんじゃ立てないぞ!センター、に!!」発言より)

思いやりのある人が好き(「俺は、好きだよ。キミのそういうこと!」「他人の気持ちも感じ取れる男だよ。キミは!」発言より)

 

最後のポイントの、「翔が好き」なところは第1話から感じ取れましたが、改めてぶれない子だなと思いました。

個人的には、

『踊りが好き & アイドルに興味あり & アイ役は西野七瀬 ⇒ 乃木坂の歌を唄って踊る

の展開をめちゃくちゃ期待してます(笑)

 

 

 

第4話の展開を予想!

ちょっとだけ次回の予想をしてみようと思います。

 

 

 

予想① 翔を好きな後輩が現れ、さらに複雑な展開に。アイと奈々美がヤキモチを焼く??

これは次回予告で翔を「弄内センパイ!お久しぶりです」と呼ぶ女の子が登場したことから予想しました。

実は、マンガでも似たような展開があり、洋太の中学の後輩が「実は洋太が好きだった」という設定で同じ高校に入学してきます。

 

この展開と同様に、ドラマの女の子も翔が好きで、猛烈アタックをすると予想。

その様子をなぜかアイと奈々美が気にする(嫉妬?)、という構図が生まれそうな気がしています。

 

 

 

予想② シナリオをダメ出しされ再び奈々美ピンチ!?

これも次回予告からの予想ですが、智章が大人の男性と二人で会い「ダメだね」と言われているシーンがあります。

この人物は、映画「ラストステップ」を作ったプロデューサー「清水」ではないでしょうか。

第2話で、「会える約束をした」と智章が話していたことから、単独で会いに行ったのだと思います。

 

そしてシナリオを見せたところ・・ダメ出しされた。

智章のことですから、「もっと良い作品にしたい」一心で、奈々美に「もっとできる、頑張ろう」と強く言ってしまう気がします。

それが奈々美には重かったり・・なんて展開を予想しています。

 

いずれにしても、これからが更に楽しみな展開です!!

 

 

 

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[テレビ放送]

テレビ東京系列 毎週日曜 0:20 – 0:50

第1話 1月14日 スタート

 

[放送話数]

全12話?

 

本日もご覧頂き、ありがとうございました。

 

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