こんにちは、くにです。
9月でブログの記事数が100を超えました。
約4ヶ月。
その間ネタが思いつかなかったり、アクセスが増えず辞めたくなったりと色々ありましたが、何とか4ヶ月続け、記事も100を超えました。
やっとブログの記事が100になりました。
まだまだ恥ずかしいブログです。
何年も続けている方は凄いですね。毎日パソコンの前に何時間も座るのがこんなに苦痛だとは・・。早4ヶ月。半年目指して頑張ります。
今まで来て下さった方ありがとうございます❗️😊 #感謝 pic.twitter.com/lSaE8W6FKU— 旅をしながら働きたい@相互フォローします (@kuni_life) 2017年9月25日
(twitterの画像が見切れてますが「所有(163)」の右側に「公開(100)」と書いてあります)
ところで「頑張って100個記事を書けばそのうちアクセスは増えるだろう。」
と思ってませんか?
先に結論を述べると、ただ100記事書いただけではアクセスは伸びません。
私も夢が壊れショックでした。
100記事でアクセスを伸ばすには掲載順位を10位以内にすることが条件で、それ以外の方法はSNSや口コミの拡散を狙うしかない、というのが私の見解です。
私もSNSの拡散なしで100記事を公開したところ、アクセスの90%以上が掲載順位ベスト10以上でした。
(拡散なしと書きましたがtwitterで拡散されなかっただけです。。)
今回はこの結論を導き出した、雑記ブログで100記事書いてみて分かったアクセスの増える傾向・対策を紹介していきます。
一時的ですが月間2万PVも達成したのでまだアクセス数が伸び悩んでいる方も参考になる部分があると思います。
ではどうぞご覧ください。
目次
100記事でアクセスの変化は?
記事0のブログスタートから100記事でどれだけアクセスが増えたかご紹介します。
PV数の変化(2017年5月15日~9月25日)
1日のアクセス数が0→最大2,500まで増加。
ちなみに6月~7月末辺りもアクセスは0ではなく、ちょこちょこと流入はあったんですよ。
100記事までの1ヵ月(8月26日~9月25日)の平均が500PV/日です。
大きくアクセスが増えているところは2つの記事が当たったからで、それ以外は平凡なアクセス数です。
記事の内訳
100記事はどんな内容だったか。
以下は記事のジャンル分けと記事数です。
時事ネタ | 25 |
ネット・通販 | 20 |
ブログ関係 | 20 |
日常・ライフスタイル | 15 |
仕事 | 15 |
その他 | 5 |
合計 | 100 |
4ヶ月で100記事なので 1日= 約0.8記事作成 と少ないですが、実はブログ当初に書いた記事を50記事くらい削除したので実際は150記事は書きました。
しかし自己満足すぎたり、確実に需要がないものは削除しました。
これはブログパワー(サイトの評価)を落とす可能性があったことも関係してます。
読まれる記事数は?
一日に読まれる記事は30~40個の間です。
今はもうちょっと増えました。
それでも読まれる記事は全体の1/3くらい。
この中で一番読まれたのはゲームの動画・画像をまとめた記事、その次はアニメのスペシャル放送の時事ネタです。
タイムリーな時は1日に2,000PV以上ありますが、それも一瞬。
2~3日すればアクセスは落ち着いてしまいます。
その結果が月2万PVまで押し上げました。
つまり短期的にみればアクセスが狙える時事ネタが一番手っ取り早いですね。
読まれている記事へのアクセス方法は?
私はtwitterでブログ更新の投稿やブログランキングにも参加していますが、90%以上が検索からのアクセスです。
Googleサーチコンソールでアクセス数の分析を見ると、アクセスされた記事の掲載順位は平均で20位以内、クリックの比率は10位以内の記事が90%以上を占め、11位以降の記事は10%未満です。
つまり検索からのアクセスを狙うなら掲載順位を10位以内にしないと厳しいということが分かります。
サーチコンソール(Search Console、旧:ウェブマスターツール)とは 主にGoogle 検索結果でサイトのパフォーマンスを監視、管理ができる無料ツールです。 私はSEOの対策として検索アナリティクス(クエリ情報・クリック数・表示回数・CTR・掲載順位)を活用しています。 詳しくはこちらから⇒Search Consoleとは(Google) |
時事ネタを極めればアクセスが安定する?
それではなぜ 時事ネタ はアクセスを集めやすいジャンルなのでしょうか。
4ヶ月中の全アクセス数のうち、時事ネタの記事が占める割合はなんと約90%でした。
先程のGoogleコンソールで確認しても時事ネタの掲載順位は10位以上のものばかり、さらに5位以内の掲載順位も数多くあります。
薄々・・というかかなり気づいてことなのですが、どうして時事ネタがこんなにアクセスを集めるのでしょうか。
理由①前例がないから上位に来やすい
Googleなどの検索結果は、検索ワードが求める情報が一番一致するサイトが上位に来るように設定されています。
普段は以前から読まれ続け、情報の量・質が高い信頼された記事(サイトパワー含む)が上位に来る傾向がありますが、ネット上にまだ情報がない時事ネタは「よーいドン」で記事が作られます。
その為ブログパワーが強いサイトも最近ブログを書き始めた方も同じスタートラインから掲載上位を狙えるのです。
理由②初めに書いた人が優位
検索エンジンは先にネットに来た情報が優位になります。
例えばAという情報が先にネット上に出現した後に、別な人がAという情報をネット上に公開しても、先にAを公開した人が良い評価になるのです。
(ただしこのまま検索順位が固定される訳ではありませんが。)
良い例では、先に新しい情報を発信した人が優位になる→掲載上位→読まれ続けアクセスが増える→「検索ワードに適したページ」と好評価が生まれ順位が上がる→アクセスが増える・・という好循環が生まれることもあります。
結論 時事ネタは一定数稼げる
つまり時事ネタはうまく当たればアクセスが得やすいと言えます。
ブログパワーが低いうちは時事ネタでアクセスを稼ぐのも良いかもしれません。
ただし狙った記事でアクセスを増やすのはなかなか難しいですし、増えても数日で終わります。
短期的には数千~万単位のアクセスを見込めるかもしれませんが、それがずっと続くわけではないことも覚えておく必要があります。
記事数が少ないうちに時事ネタでアクセスを稼ぎながら、中長期的にアクセスが稼げる記事を書くのがベストかな、と私は考えます。
補足 トレンドを追いかけるのも体力が必要
時事ネタを書く際の体験談です。
先程も言ったように主要なアクセス流入は検索です。
書いた記事の検索順位が上がらなければ意味がありません。
そこを狙っていけるならアクセスはある程度安定すると思います。
旬だけに検索する人は多いですからね。
ですが毎日時事ネタばかりを書いていくのも正直しんどい、と思うところもあります。
理由の一つは狙っても当たらないことがほとんど。
なぜなら誰でも書ける上、情報がほとんど同じで差別化が難しいからです。
タイトルで違いはある程度差別化できますが、一極集中とまでは行きません。
アクセスは分散します。
その上掲載順位を10位以内へ上げる必要があります。
何かコツをつかめば慣れそうですが。
それに速報系のサイトは出回ってますしね。競合は多いですよ。
個人のブログで毎日速報情報ばかり追うのは大変です。
スピード勝負で当たるネタを書き続けていく。
それをずっと続けるのは私だったらしんどいです。
マイペースが好きなので・・。
時事ネタは一瞬の輝きしか放てません。
どんなブログにするかにもよりますが、長い目で見れば年間を通して読まれる記事を書くことが良いと思います。
まとめ 記事数が増えても検索順位が低いとアクセスは増えない
100記事でのアクセス数の結果と傾向は下記の通りです。
ポイント
100記事で読まれる記事は全体の約30%、掲載順位は20位以内である事が必要
アクセス数の90%以上が掲載順位10位以内
アクセス数が一番多いジャンルは時事ネタで90%以上のアクセス数を誇る
時事ネタは数日だけ数千~万単位のアクセス数を稼ぐことがある
つまりどんなに記事数が多くなってもアクセスが自動的に増える事はない。
アクセスが増えるのは掲載順位10位以内の記事が増加した時である。
こういった検証結果に落ち着きました。
まだまだ違う要因があると思いますが、今回はここまでとします。
アクセス数を増やすには
検証結果から、中長期的にアクセスがある記事を求めていこうと思います。
ですが時事ネタ以外はアクセス数が少なく、検索順位も上位へ食い込むが難しい。
それではどうやって現状を打破していくか。
一番気をつけていることは、記事の文字数2,000を目指して書くことです。
これは最近の検索エンジンが文字数が多い記事を好む傾向があるからです。
ただし闇雲に文字が多くても意味がなく、タイトルと関連した情報を増やすのがポイントです。
最初は1,000文字以上をめざし、慣れてきたら2,000文字が平均になるように書いてきます。
タイトルにこだわり、できる限りのSEO対策をする
見出しが記事の心臓と言ってもいいくらい大切で、検索順位が1位でも可視アクセス数(=クリック回数/画面に表示された回数)が半分以下の場合もあります。
つまりどんなに検索上位でも見た人の目に留まらなければクリックされません。
同時に順位を上げるためにはタイトルに関係したサブタイトルと内容にする必要があったりと(当たり前ですが)、細かなSEO対策を施すことでより確実さが増します。
私も微力ながらSEO対策を記事にしたので宜しければご覧ください。
高速サーバーと独自ドメインを持つ
検索上位に入りやすい条件に高速サーバーを導入することがあります。
これは検索クロールのページ読込高速化により、検索順位も安定しやすくなります。
私が利用しているエックスサーバーも高速サーバーで安定性に優れ、今でもトラブルなく利用しています。
また独自ドメインを持つとブログパワーが上がった時に無料ブログなどのドメインより検索順位で優位に立つことができます。
実際に検索した上位10記事を見れば独自ドメインばかりです。
私は安くて初心者でも登録しやすかったロリポップを使用してkn-lion.comを取得しました。
終わりに
記事数とアクセス数の関係、そしてアクセス数を増やす方法を考査しました。
私はこれからも記事を増やし続け来月には200記事まで増やすつもりです。
同時に検索上位を狙う方法を研究していきます。
時事ネタは毎回当たればいいですが、そこだけ狙うのも色々消費しますし、やはり長期的に安定してアクセスがある記事が将来余裕ができると思います。
参考になれば幸いです。
本日もご覧頂きありがとうございました。